やってみたい気持ちはあるけど、自分に向いているかな?
チャットサイトに応募しようか迷っている女性の中には、
その仕事内容に自分の性質が向いているのか、悩んでいる人もいると思います。
まず最初に、基本的な要素として・・・
チャットレディに向いている女性とは、「はなしずき」と呼ばれる方々です。
”苦手ではない”だけでも十分です。
実際には、面と向かって・目の前にいるのは嫌・男性恐怖症という女性も
チャットレディの中には多く、あくまで「長電話ができる程度」で問題ありません。
そもそも、チャットレディの仕事に関して
「自分にできるだろうか?」と、悩む必要は全くありません。
18歳以上であれば、登録は誰でもできるものです。
そして、基本的には”全採用”です。
「舞台」に立つことは誰にでも許されるのです。
つまり、向き・不向きを試されるのは「デビュー後」になるのです。
大切なことは”結果”であり、迷っているなら挑戦してテクニックを早く身につけましょう。
相手に合わせることができること
チャットレディの”業務内容”とは、ユーザーに楽しい時間を与えることです。
そして”どんな内容で楽しめるのか?”というのは、「人ぞれぞれ」というしかありません。
そのため「その人の要望に合わせて会話できる」というのが、いいチャットレディの条件です。
”共通の話題で盛り上がる”ということが理想的ですが、実際にはなかなかそうなりません。
チャットサイトを訪れる男性の中には、「女性とおしゃべりしたい」という
根本的な目的なありながら、様々な”癖”を持っているケースも少なくはありません。
- ひたすらひとりでしゃべっている
- コミュニケーションが苦手
といった人も、チャットサイトを利用している人の中には多いものです。
「聞き上手」も適正の1つ
ひたすら喋り続ける人の場合には、”うなずいているだけでいい”という場合もありますが
それもやはりプロとして、”ちゃんと話を聞いています”と姿勢が伝わることが大切です。
”話し好き”であると同時に「聞き上手」であること
”かわいいうなずきかた”といったことができるもことも、いいチャットレディの条件です。
「世の中にいいたいこと」といったことを、ずっと演説しているような人もいます。
そういった人が満足するような、<相槌>のテクニックも必要です。
また一人で一方的にしゃべっていても、”反論して欲しい”という人もいたりします。
相手を見抜く「観察力」
新しいユーザーの場合には、相手を一瞬で<観察>し「想定」して”つかむ”ことが必要です。
特に初めての相手としゃべる状況というのは、「お見合い」のようなものです。
自分も緊張していますし、相手も緊張しています。
お見合いと異なるのは、相手は自分と話すためにお金を払ってくれているということです。
そのため、できるだけ早く相手が欲しいものを提供する必要があります。
対応できる話題は多いほどよい
ただ1つ間違いないこととして、「対応できる話題」は多ければ多いほどよいものです。
いろいろな話に乗れるには、越したことはありません。
相手がどんな人でも、どんな話をし始めても合わせることができれば
早い段階で”この子は違うかな・・・”と、チャットを離れること(離脱)は少ないはずです。
必ずしも自分で会話を<作る>必要はありませんが、
自分の好きな話題を話したい人、女性の話を聞きたくてサイトを訪れる人もいます。
いわゆる「コミュ障」と呼ばれるような、会話が苦手な男性がアクセスしてきた場合には
”まるでお母さんのように”相手から話題を引き出す技術も必要です。
また、こちら側から一方的に話を振り続けることで
相手が興味ある話に”かする”こともあれば、話かけられるだけで満足してくれることもあります。
「うまく」なることは大切だけどだからこそ「お得」でもある
話がうまくなるのは、チャットの仕事を始めてからでも大丈夫です。
が、徐々に着実にテクニックを磨いていくことが大切です。
「お笑い」と同じで、「会話のツボ」というのは人それぞれ異なるものです。
そのツボを瞬時に見抜き、合わせていけるようになりましょう。
と言っても、仕事をしているからこそうまくなるものでもあります。
練習のためには、実際にチャット(実戦)するのが一番です。
つまり、練習している間もお金をもらうことができます。
- うまくなることで、報酬が増える可能性が高くなる
- うまくなるために練習している間も、報酬を貰うことができる
そう考えると、「めちゃくちゃ条件がいい仕事である」と言えるはずです。
お互いになんとなく楽しめれば最高だよね
チャットレディの仕事は、接客(サービス)業です。
そのため、接客業の経験があるに越したことはありません。
特に「キャバクラ」といった、夜のお店の経験はぜひ活かせるものです。
一方で、”初々しさ”といったものを求めるユーザーもいます。
キャバクラとかは苦手だけどチャットサイトは好き、という人は珍しくありません。
そもそも”素人とだべる感じ”が、チャットサイトの魅力でもあります。
人としゃべるのが苦ではない、むしろ”だべる”のが好きならぜひお金に変えるべきです。
そもそも向き・不向きというのは、自分で決めるものではなかったりします。
「しゃべりプロ」なのかも、非常に曖昧なものです。
会話術に自信があっても、”その相手”にはウケなかったり
逆に”もじもじしている”方が新鮮と感じ、気に入られたりします。
結局、チャットのお仕事の”でき”を左右するのは「相手との相性」であるとも言えます。
”チャット”の仕事はなくならないから
チャット(会話)とは、コミュニケーションです。
それは人が常に求めるものです。
決して大げさなことではなく、その行為自体が絶対になくならないものです。
しゃべるのが好きだから
寂しいから
ヒマだから
いろいろな理由があって、チャットを求めます。
チャットレディとは、それを埋めてあげる存在です。
それを仕事にするのに、早いも遅いもありません。
そしてチャットレディの経験もまた、他の機会に活かせるものです。
学生であれば、「目上の人との会話」は就職した後に必ず役に立つはずですし
時間だけはある主婦が「ストレス解消」として、働いていることもあります。
「自分のためになってお金を稼げる」というのは、非常にラッキーなことです。